乳製品高騰！！！仕組まれた戦略か？消費者は一体何を信用すればいいのか・・・・

ども、こんにちは、ＲＡＩです(=ﾟωﾟ)ﾉ

今回は「バター不足」のお話(´・ω・`)

毎年毎年、テレビでは乳製品の値段が上がるだの、スーパーからチーズ、バターが消えるとか毎年恒例の様に言ってるよな(;´･ω･)現在では３年連続でこのニュースやってるでｗｗｗ

ここで俺が思うんは、「学習しろよ」て激しく思う訳で・・・・初年度は仕方ない、でも２年目、３年目は防ぐ手立てはあったんじゃねーの？？？ってみんな思わへん？？？

なんで倍近くまで値段が上がるまで毎年ほっとくん？って思うやんな？？？輸入量増やすなり代替え探しとくなり準備はできるはずやん、それとも市場を調査してるお国の偉いさんは調査すれば「はい！終わりーｗｗｗ」な無能の集まりなんか？ｗｗｗいや、無能の集まりやなｗｗｗｗ

しかし、今回ある出来事がきっかけで、この毎年恒例乳製品（バター）高騰問題の真実が公に晒されることになりました。

・ある出来事とは？

ガイアの夜明けより

事の発端は２０１６年１１月２３日に放送されたテレビ番組「ガイアの夜明け」で起こった。

この時の番組のテーマが「巨大規制に挑む～明かされるバター不足の闇～」

俺こんなん、大好き！！！(=ﾟωﾟ)ﾉｗｗｗ

タイトルから何やらキナ臭い香りがプンプンしてるなｗｗｗ

番組の内容的には、ガイアの夜明け側がホクレンって言う農協の連合会に対してのインタビューがメインやったな。

インタビュー中心やと番組内容的には退屈になりがちやねんけど、今回はテーマがテーマだけに飽きずに見れる内容になってたでｗｗｗ

・ホクレンとは？

ホクレン！ガイドミーより

ホクレンことホクレン農業協同組合連合会とは、北海道のＪＡみたいな認識でオケやで。

北海道の面積が大きすぎてＪＡやけどＪＡから独立した組織みたいで、ちょっとややこしいねんけど、取り立てて気にする事はないやろ。

で、このホクレンって組織が何をしてるかって言うと

酪農家さんと乳製品メーカーを結ぶ仲介業者やなｗｗｗ

うん、大分ざっくり言ってもうたけど、難しく説明する必要ないやろｗｗｗ他のサイトさんでは難しく説明しすぎて訳分からん感じなってたしな(;´･ω･)

要するに乳製品は腐りやすいから酪農家さんは早く商品をメーカーに売りたい、メーカーさんは安定した乳製品の取引をしたい、これを個人でやるには膨大の時間と手間がかかんねんな、それをこの仲介業者「ホクレン」に登録すれば全部やってくれるから、酪農家さんは商品作りに専念でき、メーカーは製品開発に専念できるっていう、お互いwinwinの関係を築ける様にしてるって訳やな。

・問題のインタビュー

さて、いよいよ問題のインタビュー。

ホクレンの職員さんと酪農家さんは結構な頻度で「意見交換会」と言う会議を開いてるねんけど、この会議でホクレンの職員が「山のようにバターがあったら消費者は買おうとは思いませんよね？でもどんどん無くなっていくと「またバター不足が起こるのでは？」と買い増し行為に走る心理現象がある」と発言した事に対し、意見交換会に出席していた同組織の酪農部部長にインタビューしてんねんけど、この部長の回答が

「消費者の心理としては、たくさんあったら焦って買わないですよね。ところが『なくなるぞ』となったら、いるのかいらないのかよく分からないけどとりあえず買っちゃいます」

「そういう消費者心理ってありますよね。わかります？」

と笑顔で語っている(;´･ω･)

完全にアウトのやつやな(;・∀・)

この発言を見て俺ら視聴者が思う事は、「品薄状態は意図的に作り出されている」としか思えんな・・・・

・結局どうなん？

番組放送後のホクレンに対する抗議や反響は物凄かったみたいやで(=ﾟωﾟ)ﾉ

そりゃそうやろな、消費者からしてみれば「この商品無くなりまっせー」て散々煽られて、普段の倍近い値段で買わされた物が実は市場操作によって作り出された現象って分かってもうたんやもんなｗｗｗ

でもこれに対して、この組織の広報担当者が

「放送されたものは意図した内容ではなく、誤解を与える番組と認識している。そもそも “バター特集”用のインタビューとも聞いていなかった」

「ホクレンでは酪農家から預かったものを乳業メーカーと話し合うだけなので、仕組み的に生産量の調整はできない」と回答してる。

ん？じゃあ「バター特集」て分かってたらそう言う発言はしなかったって事？

じゃあどういう特集内容って伝えたら今回の様な発言するんやろなｗｗｗ大分苦し紛れの否定コメな気がするわｗｗｗ

で続けてホクレンさんの「生産量の調整は出来ない」発言。

いやいや、出来るでしょｗｗｗじゃあなんの為の酪農家さんとの意見交換会かも分からんやんｗｗｗｗ

その意見交換会で今回の様な発言と合わせて「生産量を減らして頂いてもMAX生産時と変わらない金額で取引が出来ますよ」的な事を言っとけば、少ない労力で今までと変わらない報酬が貰えると思って生産量調整出来るやんｗｗｗｗ

ど素人の俺がちょっと考えても分かる事やのに、その道のプロが思いつかん訳ないやん(;´･ω･)もしかしたらもっと酷い事してるかも分かれへん・・・・・

結局の所、市場操作やってたとしても「僕市場操作やってましたｗｗｗ」なんて事を言う大人はいないと思うんで、真相こそが闇の中やなｗｗｗ

・あとがき

俺達には真相を知る術はない・・・・

正にそれやな、日々ネット、テレビなんかで色んな情報が垂れ流されてるけど、結局の所真実は個人の見解に丸投げされてる部分って多いよな。

俺は今回の事は、市場操作されてると思うで。

俺以前に酒類業界で働いてた事があるんやけど、みんな一昔前に「プレミアム焼酎」て流行ったん覚えてる？？

あれも市場操作で意図的に作り出された事なんやで。

ホンマに「プレミアム」の名前が付く焼酎は１種類のみ、「森伊蔵」これだけｗｗｗ

他に取りだたされていた、「魔王」「赤霧島」「山猫」「兼八」その他諸々・・・・全部入荷時期を限定してその時期しか入荷出来ない様に酒類販売業者が仕組んだ事。

なんでそんな事するかって？ホクレンさんと同じですよーｗｗｗ

有名な話は「赤霧島」これはちょっと前まで普通に買えとってんで、今でさえ特別な芋を使ってるから決まった時期にしか入荷しないとか、時期外れには４倍近い値段になってたりとかなってるけど、全部嘘やからｗｗｗｗ酒類販売業者が「特別感」を演出しただけ、実際この戦略は大成功で１０倍以上売り上げが伸びてん(;´･ω･)

それに目を付けた製造メーカーがこぞって真似した結果、めでたく「プレミアム焼酎ブーム」到来となったわけやなｗｗｗ

ちなみに本家プレミアム焼酎の「森伊蔵」だけは、製造方法が全て手作りで、手間が掛かる為製造本数も少ないし年に１回しか販売されへんキングオブプレミアム焼酎や(=ﾟωﾟ)ﾉ

チョイ話逸れたけど、こーいう業界の裏話を知ってるから余計に、今回の「ホクレン市場操作事件」もホンマやと思ってまう(;´･ω･)もし仮にそれが完全なる誤解って言うんやったら、誤解であるソースをホクレン側は提示せなあかんと思うな、ただ口頭で「誤解です」って言ったところで誰も信用せえへんやろうし・・・

てか、もしかして今の「野菜高騰」問題も操作されてるんちゃうん・・・・ありえるな、同じ「JA」の管轄やし・・・・

あ～ホンマ昨今のテレビはオワコンやで(;´･ω･)何がホンマで何が嘘かも分からん、各局情報操作のやり合いで見てる視聴者はたまったもんじゃないな！！！

ほな、とぅーびーこんてにゅー！